コロンビアのナショナルキャリア、アビアンカ航空の本拠地、エルドラド国際空港(ボゴタ)のラウンジを紹介。
今回の旅は、コロンビア国内線と国際線の航空券を別々に購入したため、一旦、ボゴタで荷物をピックアップし、ターキッシュエアラインズのカウンターでチェックイン。
同じスターアライアンスメンバーのため、アビアンカ航空のラウンジが利用可能。
吹き抜け構造の開放的なラウンジ
アビアンカ航空のラウンジの入り口は国際線ターミナル搭乗口の2階に位置しており、どこにエレベーターがあるのか分かりづらい。空港の係員に尋ねるも、全く関係ないエレベーターを案内され、なかなかたどり着けず。
アビアンカ航空の職員に道順を教えてもらいようやく到着。スペース自体はそれほど広い印象は受けないが、天井が吹き抜けになっていて開放感が広がる。
シンボルメニューがメキシコ料理という残念さ
食事はビュッフェ形式だが、乗客が自由に手をつけることはできず、スタッフに欲しいものを告げるシステム。
順路の最初に配置された料理はナチョス、メキシコ料理…。コロンビアのナショナルキャリアであるアビアンカ航空のラウンジで提供されるシンボルともいえる料理が他国の一品とは悲しや。コロンビア料理を世界に広めるという視点をアビアンカ航空には持ってもらいたいものだ。
スープ、サラダ、サンドイッチを注文して、昼食として済ませる。予定では、出発3時間前にチェックインを済ませて、ラウンジでゆったりくつろぐはずが、チェックイン前に待機していた空港内の売店前のテーブルで、スペイン人ビジネスマンにドーナツを買いに行くので荷物を見ていてほしいというお願いから、会話が弾み思わぬ時間が過ぎてしまい、ラウンジの滞在も若干慌ただしさが漂う。
コロンビアの空港ラウンジはサムスンのマーケティングスポット
カリの国内線ターミナルのラウンジに続き、ボゴタのエルドラド国際空港のラウンジでもサムスンのブース。ラウンジ内の一角のスペースとはいえ、展示会のような雰囲気。
サムスンのスペースのほか、このラウンジにはシャワーも完備されており、コロナの影響による制限は解除されており、利用可能(2022年8月時点)。