2年間のコロンビア生活、ブラジルでの休暇を終えてついに南米大陸を離れる日を迎えた。今回はポルトガルのTAP航空を利用してリオデジャネイロからリスボンまでのフライト。TAP航空はスターアライアンス加盟社なので、出発までの時間、ガレオン空港のスターアライアンスラウンジを利用したときの話。
食事メニューが完全復活
ガレオン空港のスターアライアンスラウンジは以前にも利用したことが何度かあったが、直近はコロナ禍だったので、食べ物の提供はほとんどなかった。今回は嬉しいことに食事メニューが完全復活。
ブラジル料理の代表格のようなメニューは提供されていなかったが、それでもこのラウンジ飯がブラジルで食べる最後の食事となるかと思うと、少々感慨深くなりいつもより肉を食べたい衝動に駆られる。丁度、正午に昼ご飯を食べないで友人宅を出発したので、空腹レベルはマックスに近い。その要望に応えるべく、肉に加え、サラダやクスクス、キヌアなどのサイドメニューが充実しているのがここのラウンジ飯の素晴らしい点。
身だしなみのためのシャワー
チェックインカウンターがオープンと同時にチェックイン手続きを済ませたので、食事を終えた後もまだ時間には十分余裕があった。
リオデジャネイロ最後の日はよく晴れていて、日差しの照りがきつく、タクシーにスーツケースを3個乗せるだけで、汗だくとなってしまったので、シャワーを浴びない手はない。
おまけに今回はビジネスクラス利用のため、隣客との距離はあるので匂いで不快にさせることはないとしても、身だしなみを整えていくことはマナーとして重要だろう。
スターアライアンスラウンジのシャワー室はマーブルの壁に囲まれており大人の空間。シャワーとトイレの仕切りがあるだけで、扉はないのであまり水が飛び散らないように注意する必要あり。
身だしなみを整えたら、さあいざリスボンに向けて出発だ。